歯科のまめ知識 > 歯科治療にまつわる用語と基礎知識(2) > プラークコントロール・歯磨き・磨き残し

プラークコントロール・歯磨き・磨き残し

「プラークコントロール」:【口腔内に残った歯垢を取り除くこと、歯垢を残さないブラッシング】。

プラークとは歯垢のことです。

プラークコントロールという言葉は、CMなどで耳にする機会が増えましたが、歯磨きのことだけを指しているのではありません。

歯磨き粉や歯ブラシのCMでプラークコントロールという言葉が使われるので、勘違いしている人が多いようです。

歯垢を取り除くブラッシングもプラークコントロールに含まれますが、それ以外にも、歯科医によるブラッシング指導など、歯垢を取り除くために出来ること全てを指す言葉なのです。

歯磨きは毎日行っているという人がほとんどだと思いますが、その歯磨き、丁寧でしょうか。

毎日の習慣になっているからこそ、サッサと終わってしまって、実は歯垢が残ったままという人は多いのです。

自分の歯磨きをおさらいするために、歯科医のブラッシングの指導を一度は受けておきましょう。

「歯磨き」:【歯ブラシで歯をブラッシングすること】。

歯磨きが上手に出来ているかどうか、色素の付いた液体で確認したことはありますか。

ピンク色の歯垢染色剤です。

この薬品を使うと、歯垢が残った部分のピンク色が濃くはっきりと現れますので、日頃の歯磨きでどこが磨けていないかがひと目で分かります。

薬剤は市販されていますので、歯科医のブラッシング指導を受けた後は、定期的に自宅で磨き残しのチェックを行いましょう。

ピンク色が残ることがありますので、使用は休日の前日がよいかもしれません。

「磨き残し」:【ブラッシングで歯垢が完全に落ちていないこと】。

一生懸命丁寧に歯磨きをしているつもりでも、歯磨きには癖が出来て、偏りが起こります。

磨き方の順番や歯ブラシの種類などでも磨き残しが出てきます。

磨き残した歯垢は、すぐに細菌の温床となり、虫歯や歯周病の原因になってしまいます。

特に小さな子供では、親が最後にしっかりと仕上げ磨きをして、磨き残しを無くすことが大切です。

歯科のまめ知識は、歯科について解説しています。

歯科のまめ知識ピックアップ:入れ歯・う歯・永久歯

「入れ歯」:【生まれ持って生えている歯の変わりに、人工の歯を入れること、またはその器具】。歯根も残っていない、歯が無くなった部分に歯を装着するのが入れ歯です。入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があります。・・・・