「デンタル」:【デンタルレントゲンの略、1~3本程度の歯のレントゲン撮影をするための小さなフィルム】。
デンタルとは、デンタルフロス、デンタルクリニックという具合に、「歯の~」とか「口腔内の~」といった意味で使われますが、歯科医院で治療のために使う「デンタル」という言葉は、多くの場合、レントゲン撮影を指しています。
小さなフィルムで数本の歯を撮影したいときに使います。
歯を全体で撮影するときには「パノラマレントゲン」という大きめのフィルムを使います。
「フッ素」:【ハロゲン属の原子番号9番の元素、元素記号はF、歯科では虫歯予防に用いる】。
歯を強くする成分のフッ素については、すでに広く知られていて、小学校などでフッ素の集団塗布を受けた経験をお持ちの方も多いと思います。
フッ素は歯の表面をコーティングする薬剤ではなく、自然界に存在する栄養素で歯の表面を強くするものです。
特に、虫歯になりやすい乳歯や、生えたばかりの永久歯に効果が高いといわれています。
自宅ではフッ素の配合された歯磨き粉を使い、3~4ヶ月に一度、フッ素を歯科でしっかりと塗布すると、虫歯の予防に非常に効果的です。
歯ブラシで歯磨きのように塗布する方法と、フッ素の染み込んだ綿を通電させて、フッ素を歯に行き渡らせるトレー法とがあります。「
キシリトール」:【シラカバやカシの木を原料にした天然の甘味料、厚生労働省では食品添加物として認可】。
ガムに配合されていることで知られているキシリトールは、天然の甘味料で、非常に甘味の強い成分ですが、虫歯の細菌はキシリトールの糖には反応せず、虫歯の原因となる酸を作りません。
菌体にキシリトールを取り込み続けることで、活性が弱まることも分かっています。
まだ、虫歯の予防に対するはっきりとした結論は出ていませんが、欧米ではキシリトールのガムを食後に噛む習慣が定着していて、虫歯の予防に非常に効果が高いと言われています。
歯科のまめ知識は、歯科について解説しています。
「歯並び」:【歯列、永久歯で32本の歯が半数ずつ上顎・下顎に並んで馬蹄の形となる、正しい歯並びは噛み合わせると上顎の歯が下顎の歯よりわずかに前に出る】。成人女性に歯並びを気にする人が多いのですが、歯並・・・・