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エナメル質・オーラルケア

「エナメル質」:【歯の表面を覆う部分、無色透明、体の中で一番硬い組織、96%のハイドロキシアパタイトと4%の有機質・水分で構成される】。

歯を縦に割ってみると、表面からエナメル質、象牙質から歯根部へと続きます。

歯の表面を覆う物質がエナメル質で、本来は無色透明です。

歯、すなわち、エナメル質が黄味がかった白に見えるのは、エナメル質の中の象牙質が黄色っぽい色をしているからです。

エナメル質は体の中で一番硬い組織と言われています。

しかし、一番硬くても、非常にもろく、衝撃に弱いという側面も持っています。

中の象牙質は、硬さはエナメル質ほどではありませんが、その分衝撃に強いため、エナメル質と象牙質の硬さと強さのバランスで、歯は硬いものを食べても割れにくくなっているのです。

エナメル質は食べ物に含まれる酸によって少しずつ薄くなるという特徴もあります。

エナメル質が薄くなると虫歯に侵されやすくなります。

薄くなったエナメル質を取り戻すことは出来ませんから、食後の歯磨きで酸を流すことが大切になります。

「オーラルケア」:【口の中全体のケア、歯ブラシやフロス・洗浄液などで口の中を清潔にして虫歯や歯周病などの歯の病気を予防すること】。

日本では鎌倉時代からすでに、オーラルケアは人々の間に浸透していました。

むろん、この頃には今のような歯ブラシやフロスなどは無く、オーラルケアの必需品と言えば「楊枝」でした。

江戸時代には楊枝の先を叩いて、繊維状にした歯ブラシに似た楊枝が普及しました。

食後には必ず楊枝を使うなど、オーラルケアの大切さについては、昔の人も真剣に考えていたようです。

現在では、病気を未然に防ぐための予防歯科が増えてきています。

家庭でのオーラルケアを徹底し、虫歯や歯周病を未然に防ぐことで、いつまでも自分の歯で食事が出来ることを目指しています。

予防歯科の標榜がない歯科でも、希望すればオーラルケアの指導を受けることが出来ます。

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歯科のまめ知識ピックアップ:エナメル質・オーラルケア

「エナメル質」:【歯の表面を覆う部分、無色透明、体の中で一番硬い組織、96%のハイドロキシアパタイトと4%の有機質・水分で構成される】。歯を縦に割ってみると、表面からエナメル質、象牙質から歯根部へと続・・・・